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【2006年度の実績】
◎実施講座回数 : 72件
◎受講者数 : 約3500名
◎新規申し込み/リピーター : 40件/32件
◎分野:人権/54件、国際理解/10件、環境/2件、その他/3件
◎県別アプローチ件数(県名の後の数字は件数)
[九州地区]福岡3,佐賀3,熊本1,大分2,宮崎1
[四国地区]徳島1 [中国地区]岡山9
[近畿地区]大阪1 [東海地区]愛知2
[信越北陸地区]石川2
[関東地区]東京3,神奈川24,埼玉8,千葉4,茨城1,栃木2,群馬5,
[東北北海道]なし
◎長時間研修(6時間以上):14件(連続講座の場合も含む)
◎主催者(依頼者)別内訳
教育委員会 : 26
学校関係 : 20
自治体(教育委員会を除く) : 12
財 団 : 6
市民団体 : 4
独立行政法人: 4
【分析と所見】
・分野別では、人権教育の割り合いが75%を占めている。
・環境教育の割り合いが低い。→地元の環境教育団体などが受託していることが多いのではないか。
(運営会議での分析より)
・分野を問わず、プロセス・ファシリテーターとしての講座の要請も自治体などから増えてきている。
・教育委員会や学校・自治体からの依頼が多く、参加者として、教員が大多数を占める。
より一層、「指導者育成」としてのプログラムの構造化、研修の質の維持・向上に努めたい。 |
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2007.03 |
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・蕨市教育委員会/市民参加/町民
・那珂川町立小川中学校/人権/中学生
・ちば国際コンベンションビューロー/国際理解/国際交流ボランティア
・岡山理科大学付属校等学校/人権/教職員
・神奈川県立田奈高等学校/人権/教職員 |
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2007.2月 |
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・千葉県松戸市国際理解教育研究部会/国際理解/小学校教諭
・岡山県教育庁/人権/県内小・中・高・盲ろう養護学校教諭
・神奈川県寒川町教育委員会/人権/町民
・岡山市職員研修所/人権/今年新たに各所属の所属長となった職員
・川崎市多摩市民館/人権/川崎市民
・埼玉県新座市教育委員会/人権/市職員、社会教育指導員
・北九州市人権啓発センター/人権/市・企業の人権担当者
・神奈川県立田奈高等学校/人権/教職員
・国立オリンピック記念青少年総合センター/国際交流/青少年国際交流関係者
・神奈川県海老名市立柏ヶ谷中学校/人権/教職員
・蕨市教育委員会/市民参加/蕨市民 |
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2007.01月 |
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・寒川町教育委員会生涯学習課/環境/「人権教育連続講座」/一般町民
・川崎市中原区PTA活動協議会/ファシリテーター養成/「よりよいPTA活動のために」/PTA役員県内の小・中・高校・盲養聾学校の教職員。
・蕨市教育委員会生涯学習課/人権/「人権教育指導者養成講座 一人一人の幸せを求めて」/一般市民 |
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2006.12月 |
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・佐賀市社会人権・同和教育推進協議会/人権教育/人権に関する学習プログラムの開発/公民館・市役所職員等
・館林市教育委員会/人権教育/社会人権教育指導者養成講座/社会教育団体関係者、学校教職員、行政職員
・(財)福岡県人権啓発情報センター/人権教育/人権啓発指導者セミナー/県内の市町村・企業における人権啓発担当者
・神奈川県立湘南養護学校/人権教育/学校全体として人権教育に取り組む/教職員 |
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2006.11月 |
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・東京都教職員研修センター/国際理解教育/国際理解教育の専門的な内容の習得/教職員
・JICA千葉デスク/開発教育・国際理解教育ってなんだろう/シニア海外ボランティア等
・佐賀市社会人権・同和教育推進協議会/人権教育/人権に関する学習プログラムの開発/人権担当職員等
・NPOリンクプラネット/ユニバーサル/大学生、一般、障害者等
・栃木県下都賀教育事務所/人権教育/会/人権担当職員等
・岡山県教育委員会/人権教育/教職員PTA人権研修会/人権教育指導者研修幼稚園・小学校・中学校PTA指導者
・大分県生涯学習課/PLT/森林環境学習指導者養成セミナー/一般
・岡山県教育庁/人権教育/ワークショップのすすめ/教職員
・北九州市保健福祉局人権啓発センター/人権教育/人権啓発推進者養成講座/企業、市の人権啓発担当者
・さいたま市立三ツ和会館/人権教育/共に生きるための人権/サークル利用者
●11月の受託研修の傾向
11月の「受託研修」は「人権」をテーマにしたものが主で、PLT、国際理解の 研修もありました。
また人権を扱うものの研修主催者は、ほとんどがリピーターでした。 |
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2006.10月 |
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・佐賀市人権同和教育推進協議会/人権教育/人権に関する学習プログラムの開発/公民館職員等
・坂戸市人権教育推進協議会/人権教育/人権教育推進研修/PTA会長、校長、人権擁護委員など
・群馬県国際交流協会/国際理解/先生のための国際理解講座/教員・岡山県市町村職員研修センター /人権教育/人権と行政/市町村職員
・石川県同和対策室/人権教育/人権教育指導者養成/市町人権担当職員
・藤沢高等学校/人権教育/校内人権教育研修会/教職員
・茨城県国際理解推進協議会/国際理解/国際理解教育研修会/国際理解教育ファシリテーター及び 教員
・大分県生涯学習課/PLT/森林環境学習指導者養成セミナー/一般
受託研修 プログラム ピックアップ
■テーマ:国際理解教育 対象:シニア海外ボランティアOB等
主催者のねらい:OB等が学校などで体験を話すとき、教育的アプローチ、 参加型学習ですすめることが
できるよう、国際理解教育を参加型で学ぶ。
<セッション1>
0. 本日のねらい、進め方
1. 名刺づくりで自己紹介(15分)
1)名刺交換会
・なぜ国際理解に取り組んでいるのか?
・研修への期待
・今週1番うれしかったことは?
・わたしの茨城県度は何%。それはなぜ
2)自己紹介をやってみて 気づいたこと感じたことなど[傾聴] (2人一組→全体共有)
3)よりよいコミュニケーションとは?(4人一組→全体共有)
4)安心して話し合い、学びを深めるためにあるといいルール (4人一組→全体共有)
2.無関心の悪循環[ミニレク]
3.教室の中の世界
・世界とつながっているもの20個以上(2人一組→全体共有)
・つながりを分類する
・なぜ行動しないか?(4人一組)
・無力感から効力感へ(プロップ、配布資料+ミニレク)
<セッション2>
1. あいさつゲーム
・さまざまな感情でふりかえり
・排他的行動につながる感情→それはなぜ?(因果関係図)
・行動・感情・価値観(プロップ)
2. 国際理解教育で子どもたちにつけたい力(3人一組→全体共有)
自己理解、相互理解、共通理解、セルフエスティーム、コミュニケーション、対立の扱い方、協力 など
3、 eQi及びサークルタイムでふりかえり
■テーマ:人権教育 対象:市町村人権担当職員
主催者のねらい:人権教育への意識を高め、それぞれの職場で市民に接するとき人権の意識を持ち接する
ことができるよう、参加型で人権を学ぶ。
共通基盤づくり
4つの窓で自己紹介
1.お似合いのイニシャル
2.わたしはで始まる4つの文章1つはうそ
3.昨日からの研修で印象深かったこと・学んだこと・仲間や家族に伝えたいこと
4.人権尊重社会を創る動詞 「なぜなら」
・1・2 で一旦カクテルパーティ
→気づいたこと・感じたこと・発見したこと
・3 傾聴
・4 正確に聞く傾聴
話し合い・学びあいのルール
■人権ってなんだろう
宇宙人に人間を説明する
※宇宙人
・グループ→全体共有
「人として十分に生きる」ためにどの国のどの人にとっても共通に必要なものは何か?」
※『地球家族』の写真
・個人→グループ→全体共有
・「世界人権宣言」 と比較してどうか
・ミニレク-人権概念の発展、人間の安全保障
■わたしたちが人権について学んでいるもの息子よ息子
・個人で→ペアで見せあう 外科医と父・息子の関係は?
・むずかしいと感じた人?
・予断、偏見、差別の定義
・枠組みの持つ危険性 〜とどうなるか
多数派少数派
・やってみる
・なにがおこったか(事実、時間の経過)、どんな感情、どう行動したか
・なぜ 少数派は見えにくいのか
・無限のカテゴリーの
ワークシートの意味
自分はどこにいるか
今の日本社会で不利な扱いをされやすいカテゴリー
・ミニレク:ユニバーサルデザイン←バリアフリー
行動を考える
○枠組みを柔軟に保つためにできること
○少数派ものびのびコミュニティの体質改善のための3箇条
・グループで分担→全体共有
■ふりかえり
よかったこと・学んだこと/疑問点・改善点/持ち帰って仕事や日常に活かしたいこと
■まとめ:人権尊重社会をつくる
prop :人権尊重社会向けての世界的流れ(日本文化の ○△□をこえるもの)
inclusive 統合、すべてを包み込む、排他的でない
equity 公平、公正(equality 平等)
プロセス思考で取り組む
※当日の天声人語 モハメド・ユヌスのことば
■全体を通してのふりかえり
参加者はさまざまな部署の方で、2-3年で人権担当から異動するとのことだった。また主催者は、参加者
が、人権を尊重する姿勢で市民と接するようになって欲しいという願いをもっておた。そのため、プログラム
には、・人権について再考する・聞く姿勢のトレーニングを入れた。
人権課題からのアプローチのあとで、「人として十分に生きる」という視点にたったことで、人権の原点にも
どって考えることができたのはよかった。 |
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2006.09月 |
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・神奈川県立工業高校/人権教育/スクールセクシャルハラスメントの防止と対策/教職員
・神奈川県立商工高校/人権教育/人権侵害を疑似体験/教職員
・宮崎県国際交流協会/国際理解/ワークショップで異文化理解/地域リーダーになろうとする者
・大分県教育委員会/PLT/環境教育/大分県民(成人)
・(財)埼玉人権同和センター/人権教育/参加型で学ぶ人権教育/県内人権教育担当者
・埼玉県教育局/人権教育/参加型で学ぶ人権教育/各市町村・教育事務所人権教育担当者
<9月の受託研修の傾向>
9月の「受託研修」は「人権」をテーマにしたものがほとんどでした。
主催者は、県の教育庁や学校(校内)が主で、対象者は、教職員というケースが主。
異文化理解、環境教育の研修もありました。 |
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2006.08月 |
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(主催者/研修分野/タイトル/対象者)
・ 千葉県野田市教育委員会/人権教育/子どもの権利/市内公立小中学校教職員
・ 名古屋市/人権教育/女性・障害者の人権/名古屋市の係長職にある者、及び係長、有資格者
・ 岡山県教育庁/人権教育/ワークショップのすすめ/小中高盲養聾学校の教職員等
・ 熊本県人権センター/人権教育/企業、団体、行政等の人権担当者
・ 岡山県教育庁/人権教育/参加型学習の実際/県内教育委員会及び市町村職員、企業の担当者等
・ 神奈川県教育委員会/人権教育/学校における人権教育の展開/小中高盲ろう養護、学校教職員
・ 厚木市立南毛利小学校/人権教育/わたし、あなた、みんな/教職員
・ 埼玉県鴻巣市教育委員会/人権教育/人権教育指導者養成/小中学校教員、市民
・ 綾瀬市立中学校/人権教育/人権教育校内研修/教職員
・ 神奈川県立養護学校/人権教育/参加型で人権侵害に気づく(2校)
● 8月の受託研修の傾向
今月中・下旬の「受託研修」は「人権」をテーマにしたものがほとんどでした。
主催者は、県の教育庁や学校(校内)が主で、対象者は、教職員というケースが主。
興味深いものに、対象者が「教職と市民団体が一緒に」というものがありました。
「受託研修」ピックアップ 2つの事例から】
[Part1、ある県の「人権研修」の初回研修では・・・(06/08/18)]
ある県では、今年から3年間、小中高、養護すべての学校に対して人権研修をしていく
計画で、その第一回目の研修「ワークショップのすすめ」が開かれました。
・対象:小中学校、盲養護学校の教員
・研修のねらい:人権教育のワークショップを通じて、参加者がその手法を
理解したり、ファシリテーターとして必要な概念・スキルを獲得する。
それにより、各学校や職場での人権教育の推進に資する。
・所要時間:5時間
◆セッション1 流れのあるプログラム体験
1 参加者が名前だけの自己紹介をする
2 いいコミュニケーションづくりのための活動
3 四つの文章、一つは嘘(ゲーム)
4 傾聴とは何かを知り、参加者どうしで実践する
5 話し合いのルールづくり
6 「天の職」ってなんだろう?
7 終わりの日の喜びのために
8 「しがまっこ溶けた交流」
9 人生○○らしい(○○を共有する)
◆セッション2 参加型学習の進め方
1 さまざまな感情があることをファシリテータから提示
2 学習を促進するもの、阻害するものをグループ作業で対比表にまとめる
3 ファシリテーターの工夫と手立てとは何か
4 人権教育の課題「七つの立場」
5 課題と対応「差別をなくすための人権教育ステップ123」
6 「なぜ参加?」
7 「参加の文化を阻むもの」=日本社会の〇△
◆セッション3 教育の課題
1 教室の中の世界
2 今の世界は...
3 近代と学習性無力感とはなんだろう?
4 教育のジレンマ「過去の継承か、未来の創造か」
5 日本文化の重層性
6 じゃんけんゲーム
7 生活習慣病のような「差別のある社会」の体質改善10ヵ条
8 サークルタイム(研修全体をふりかえる)
[Part2、ある学校の校内研修では・・・(06/08/25)]
・対象:小学校 32名
・研修のねらい:人権とは何かについて自らの体験を通して気づくこと、
人権尊重社会に向けて必要な概念や意欲、スキルを学ぶ
・所要時間:2時間
1. ミニレクチャー
「参加型がエンパワーメントする3つの視点: わたし、あなた、みんな」
2. 自分をふりかえる4つの窓「肯定的風土・価値観・対立・成長」、それぞれについて
「自分自身をふりかえる」「傾聴で共有する」「気づいたことを応用する」という
「わたし」「あなた」「みんな」のスキルをくり返す。
1) 自分自身のいいところ10個、人のことをほめたこと、人からほめられたことを話す、聞く
→傾聴の方法で→それにより「肯定な風土」を作る
2) 10人の親しい人々を話す、聞く→正確に聞く傾聴の方法で
3) 対立の場面とはどういう場面か、話す、聞く
→共感的傾聴の方法で→「対立を扱いやすいコミュニティ」づくりへ
4) 去年はできなかった、でも今年はできるを話す、聞く
→傾聴の方法で→「学び続けるコミュニティ」へとつなげる
3. いまの社会は...「教室の中の世界とのつながり」を洗い出し共有する
4. 近代の特徴と教育の課題とはなんだう?
5. 日本社会の重層性と教育のジレンマ
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2006.07月 |
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【主催者/研修分野/対象者】
・ 神奈川県立高校/人権教育/教職員(5校:養護学校2校を含む)
・ 川崎市麻生市民館/人権教育/教育文化会館・市民館の社会教育振興係職員
・ 愛知県/人権教育/市町村人権啓発担当課職員
・ NPO法人ピース・キッズ・サッカー/国際理解/ボランティアスタッフ
・ 群馬県教育委員会/人権教育/小、中、高の教員、行政関係者
・ 名古屋市/人権教育/名古屋市の係長職にある者、及び係長有資格者 |